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檜原神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【檜原神社】大神神社摂社 2011年7月中旬参拝 

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鎮座地:奈良県桜井市三輪
御祭神:天照大神若御魂神(あまてらすおおかみのわかみたまのかみ)
    伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉册尊(いざなみのみこと)

狭井神社を後にし、次の目的地の檜原神社(ひばらじんじゃ)に向かいました。

山辺の道にて
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あぢぃ〜と何度もボヤキながら、山辺の道をだらだらと歩き、ぽつりと建つお店のかき氷の旗を横目に、貴船神社や玄賓庵を軽くスルーしながら歩くこと約20分。やっと檜原神社の境内に到着。思っていたより遠かった…。ちなみに、山辺の道を辿ると、境内の脇っちょに出ます。

境内入口の注連縄
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意外なことに、参拝者はほとんど居なくて、ほぼ貸し切り状態。ここまで来る人はあまりいないのかなぁ。

境内の様子
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きれいに掃き清められた玉砂利の上を歩くのは気がひけるなと思いつつ、さっそくお参りへ。

三ツ鳥居
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ここには、拝殿も本殿もないので、大神神社にもあるという三ツ鳥居に向かって参拝します。いつの頃から、こんな形になったのかわかりませんが独特だと思います。

豊鍬入姫宮
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すぐお隣には、豊鍬入姫宮(とよすきいりひめのみや)がありまして、こちらも参拝。わりかし新しいようで、説明書きによると昭和61年に創祀されたとのことです。くわしくは、下の画像をクリック願います。

クリックで拡大
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ここは、元伊勢と呼ばれる場所でして、皇女 豊鍬入姫命(斎王)が宮中から天照大神をこの地(=倭笠縫邑:やまとかさいぬいのむら)に祀ったのが始まりだそうです。ただし、倭笠縫邑の場所は諸説ある模様。

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元伊勢といえば以前、京都の大江町に鎮座する同じく元伊勢の皇大神社(内宮・外宮)に行ったことがあります。神宮が今の伊勢に落ち着くまで、転々と色々な場所に祀ったんですねー。

二子山が見えるのだそう/桧原神社と豊鍬入姫宮の由緒書き
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お参りを終え、疲れ果てたぼくらは近くのお店で休憩をすることにしました。ワタクシは抹茶のかき氷を注文。嫁さんは…やはりビールでした!

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また元の道を戻るのはしんどいなと思い、お店の人に三輪駅に行く別ルートを教えてもらい、そのまま帰路へ。途中、何故か迷い込んだ田んぼのど真ん中から、綺麗な三輪山が見えました。なんとなく、ピラミッド状な感じ。

三輪山
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で、大失敗だったのが大美和の杜(おおみわのもり)から大和平野を眺める予定をすっかり忘れてしまい、結局、久延彦神社(くえひこじんじゃ)も参拝せずに駅まで戻ってきてしまいました。きっと、綺麗な風景を見られただろうに残念です。ていうか、戻ればよかったんですけどね?
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狭井神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【狭井神社】2011年7月中旬参拝

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御祭神:大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)
 配祀:大物主神(おおものぬしのかみ)
    媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)
    勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)
    事代主神(ことしろぬしのかみ)

大神神社から、山辺の道を約300mほど歩くと狭井神社(さいじんじゃ)があります。大物主神の荒魂(あらみたま)を祀る古社で、古くから華鎮社(はなしづめのやしろ)と呼ばれ、故事から病気を鎮める神様として信仰されています。

鳥居
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鳥居をくぐると、左手に鎮女池があり、市杵島神社が建っている。脇には三島由紀夫の記念碑が。
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さて、ここの神社には三輪山山頂に至る入口があります。三輪山は大神神社の御神体なので、基本、禁足地になっているのですが、定められた「入山者の心得」を尊守すれば誰でも登ることが出来るんです。で、禁足地と聞くと何だか行ってみたくなるので、疲労を覚悟で登ってみることにしました。^^;

手水舎
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とりあえず、拝殿でお参りしてから受付へ行き、登拝したい旨を伝えると入山者の心得を説明されました。参拝道以外立ち入らない、飲食はしない、カメラで写真は撮らない等、いろいろと守るべきルールがたくさんあります。

拝殿
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それらを承諾してから氏名を記入し、初穂料300円を納めて「参拝証」なるタスキを受け取り準備完了。ちなみに、暑かったので逆に水分はたくさん採って欲しいとのことでした。飲食禁止とはいえ、暑い日に水分採らないとぶっ倒れちゃいますもんね。

登拝入口
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荷物やカメラは重いので、境内にあったコインロッカー(100円かかるけど返ってくるので無料)に詰め込んでいざ山頂へ。その前に、入口にあった祓串でお祓い。さーゆーさー(左→右→左)です。

参拝証と入山者の心得
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で、ここからは画像がないので文章のみですが、、、登拝用の杖を借りて、まずはなだらかな道を登っていきます。しかしながら、徐々に急坂になり・・汗だくになったところで休憩所が見えてきました。ここに三光の滝があります。そして、急坂が続き25分ほど経った頃に「中津磐座」という注連縄が張られた石がありました。

さらに急坂が続き、途中に点在する磐座と思われる石を見ながらヘトヘトになって登っていくと、高宮神社(こうのみやじんじゃ)が見えてきました。やったー山頂だ!(実は山頂ではない)。

で、山頂かと思っていたらまだ先があるらしく、平坦な道を歩くこと数分で「奥津磐座」が出現。大きな石がゴロゴロと転がっていました。これが古代の祭祀跡なんだ・・。正直、感動とかありませんでしたが、登りきった達成感はありましたね。。ちなみに、登る人たちは意外と若い人が多くて、中には裸足で登っている方もいました。その人にとっては意味があるんでしょうけど痛そう。。

ところで、この石たちは運ばれてきたものなのでしょうか。それとも、もともとあったものなのか。ここで何をしていたのか?何故、禁足地に?謎ですね。

そんなわけで、無事コケることもなく下山したのですが、登りで55分、下りで45分ほどかかりました。通常は往復2〜3時間とのことですから、ぼくらは少し早かったことになります。ただ、山頂での時間を入れるとトータルで2時間以上は山中にいたと思います。ちなみに、ここを登るのには時間制限があるので注意が必要です。受付時間はAM9:00〜PM2:00までのようです。くわしくは、大神神社のH.Pで確認して下さい。あと、気軽に行くと痛い目にあうかも?判断は自己責任でお願いしますね。

薬井戸
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ここの神社には、薬井戸(くすりいど)と呼ばれる霊泉があります。コップが置かれていて飲めるようになっています。山登りの後に最高です。ただ、たくさん汲んで帰るのはマナー違反のようです。

クリックで拡大可
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あと、ここの神社で好きなのは、屋根にある千木です。前回行った時に、その千木がキラキラ光ってたのが印象的だったんです。もう一度見たいと思っていたので、再訪してみて良かったです。次は、いつ行けるだろう。

千木
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大神神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【大神神社】大和国一之宮 三輪明神 2011年7月中旬参拝

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鎮座地:奈良県桜井市三輪1422
御祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ) 
 配祀:大己貴神(おおなむちのかみ) 少彦名神(すくなひこなのかみ)

七月の3連休に、奈良県桜井市の三輪山に参拝してきました。ここに来るのは2度目で、十数年ぶりになります。前回は学生の時で、長岳寺あたりの宿から、山辺の道を通って参拝したんですが、今回はJRの三輪駅から大神神社(おおみわじんじゃ)へ向かいました。

入口の鳥居(二の鳥居)
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お土産屋さんが並ぶ商店街を抜け、線路を渡り二の鳥居へ。猛暑なので汗が滴ります。。とりあえず、何か食べようということで近くのお店に入って三輪そうめんを頂きました。

参道
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腹ごしらえを終えてから、参道を通って拝殿へ。途中、祓戸神社があったのでお参り。「かけまくもかしこき〜」とはやりませんでしたが、ここで心身を清める意味があるみたいです。

祓戸神社
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祓戸神社のお隣には、夫婦岩なる磐座があります。夫婦円満や安産に恵まれるとのこと。くわしくは、下の由緒書きをクリック願います。

夫婦岩
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次に、手水舎で手と口を清めてから拝殿へ向かいました。

手水舎と由緒書き(クリックで拡大)
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拝殿の入口には、木の柱に張られた注連縄がぶら下がっています。あまり見ない様式ですけど、おそらく古くから続いているんでしょう。なんだか歴史を感じます。

注連縄
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ここで、大神神社の由緒をご紹介(由緒書きの転載)。
当神社は、秀麗な三輪山を神体山とする我国最古の神社で、元官弊大社、延喜式内の明神大社二十二社の一社で、大和国一宮、全国各地に祭祀せられる大物主神の総本社であります。 大物主神は、大国主神の和魂(幸魂・奇魂)で、大国主神が神代の昔、国造りに労せらたとき、その和魂が現れ、問答の後自らこの三輪山に鎮まられたのであり、農工商等あらゆる産業を開発し、常に日常生活全般をお守り下され、顕界・幽界を主宰し給う和の大神であります。 その御神徳は極めて広大であり、古事記・日本書紀・万葉集等の古典により明瞭に伺えます。大和・河内・摂津はもとより。広く全国にわたって篤い信仰を集めています。 山麓には、崇神天皇から推古天皇に至る十三代の皇居遺跡があり、この地は当時の国道一号線とも言うべき山辺の道を動脈として、飛鳥以前四・五世紀頃の日本の政治経済の中心をなしていました。 境内地は、現在古都保存法による歴史的風土三輪山と区別地区及び国の史蹟に指定されています。

さらにくわしくは、大神神社のH.Pを→http://www.oomiwa.or.jp/index.html
拝殿
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大神神社は、三輪山を御神体としていて本殿がありません。古い神社の形態を残していて、日本最古の神社の一つといわれています。拝殿の奥には、三ツ鳥居(三輪鳥居)という独特な形の鳥居があるそうですが、境内からは見ることができませんでした(詳細はわかりませんが拝観は出来るようです)。ちなみに、拝殿は江戸時代のもので、国の重要文化財に指定されています。

巳の神杉(みのかみすぎ)
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境内には、巳の神杉という神木があって、根元に巳さん(蛇)が棲むといわれているそうです。神木の前には棚が設置されていて、卵やお酒がお供えされていました。手を合わせていると、お酒の香りがプ〜ンと漂ってきます。

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巳さんについて気になったので少しばかり調べてみたんですが、三輪山自体が蛇神の化身と信じられてきた経緯があるようです。今思えば、垂れ下がった注連縄なんかも蛇っぽい感じがします。ところで、大物主大神と蛇の関係はどうなんでしょ?ちなみに、他にもご神木として祀られている木が数本ありました。

末社 神宝神社
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以前、参拝した時に目についた酒樽がないなぁと思いつつ、注連縄をくぐってお隣の神宝神社へ行ってみました。ここは日陰なうえに風が通るので気持ちいいです。熊野三神をお祀りしています。

磐座神社の磐座
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あまりにも暑いので休憩所で一休みし、次の目的地の狭井神社へ行くことにしました。その途中、磐座神社という小さな神社があったので寄ってみたところ、どうやら古代の祭祀跡らしく、三輪山に点在する磐座の一つとのこと。

猛暑には氷入りの冷やしが最高
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さて、参拝前に寄った三輪そうめんの「森正」さんですが、とても美味しかったです。鳥居近くにあって、麻製ののれんがなびいています。店内で気付いたんですが、以前もこちらでそうめんを頂きました。

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吉野の名物、柿の葉寿司もあったので注文してみたんですが、こちらも美味しかったです。


ということで、狭井神社へ続きます・・・
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戸隠神社 再訪3 [霊地巡礼/神社仏閣]

【宝光社】

宝光社
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帰り、火之御子社 を通り過ぎてしまったので寄らずに宝光社へ。中社に負けず劣らず、立派な社殿が建っております。

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奥社や中社は、あれだけ混雑していたのに、こっちは意外とガラガラでスムーズに駐車場に停めることが出来てラキー。時間帯が良かったのかもしれません。で、長〜い階段を上り社殿へ。けっこうきついです。

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御祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)で、天八意思兼命の子供だとか。歴史を感じる社殿で、けっこう好きな場所です。

良かったらこちらも合わせてご覧ください↓
http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2009-06-05(宝光社)
http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2009-06-07(火之御子社)


【大久保の茶屋】

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さて、ソバに悔いが残る嫁さんの為、帰り道にある「大久保の茶屋」に寄っていっぷく。

嫁さんは天ざるそば
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有名なお店みたいだよ〜と教えたら、うまいうまい言って食べていました。いや、みずみずしくて本当に美味しかったです。
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戸隠神社 再訪2 [霊地巡礼/神社仏閣]

【戸隠森林植物園→鏡池→中社→戸隠森林植物園】

更新がだいぶ遅れてしまいましたが・・再訪2いってみたいと思います。

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ため息が出るほど美しかった鏡池を嫁さんにも見せたいと思い、戸隠森林植物園内を歩いて鏡池へ。鏡池って、名前の通り湖面に戸隠連峰が映る絶景ポイントなんですよね。

ぜんぜん鏡じゃないっす
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約30分ほどで池に着き、期待とわくわく感で湖面を見てみると・・・ぜんぜん鏡になっていませーん。風が強くて波立っています・・zzz。ま、あいかわらず戸隠の山々は綺麗なんですが。

http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04 ←過去記事で湖面に山々を映す鏡池の様子が見られます)

ということで、早々に切り上げ次なる目的地の中社へ向かうことにしました。ただ、歩いて車まで戻る気力がなかったので、G.Wに合わせて運行しているシャトルバスに乗り込むことにしました。というか、この時期はシャトルバスじゃないと移動に苦労するのでご注意を(1日乗り放題で1人500円)。

鳥居
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中社周辺は、観光の中心地的な場所で旅館やお土産屋さんが並んでいます。

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で、まずはお参りということで社殿で手を合わせ境内散策へ。といっても、脇っちょにある滝を見て、ご神木を眺めて終了〜という具合でしたが。ちなみに、御祭神はオモイカネノミコト。

名前があった気がしたけど、とりあえず脇っちょの滝
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そういえば、ここの滝はパワースポットとして有名みたいですね。自分にはよくわかりませんが、滝は清々しい気分にさせてくれますな。ぼくは今のところ、奥社、鏡池、森林植物園が好きです。

ご神木
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ところで、パワースポットって何なんでしょうね。パワーというかエネルギーを強く感じる場ってことでしょうか。ぼくは、鈍感なのかどこへ行ってもよくわからないんですけど、たまにいいな〜と思う所はあったりします。福井県の遠敷の里にある「鵜の瀬」は、何ともいえない心地よさがありましたです。はい。

三本杉
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で、パワスポって何よ?と考えていくと、そもそもスピリチュアルって何なのさ?と考えちゃうんですが、、、とりあえず、どっぷりとは漬かりたくない世界かなと。否定はしないけど、ワタクシにとっては外から眺めているのが丁度いい距離感ですわ。直接確かめられないことが多いし。客観視・・これ大事な気がしてます。

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だいぶ話がそれたので戻しますが、中社近くの蕎麦処「うずら屋」でちょっくらソバでも食うかと待ち時間を聞いてみたら、なんと2時間待ち!だったのでお土産だけ買ってシャトルバスに乗り込むことにしました。蕎麦が目的の嫁さんが「・・・」なので、後で違う店に寄るからとなだめ再び奥社へ。

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そして、奥社から森林植物園内を散策しつつ車へ。途中、可愛いミズバショウがちらほら咲いていました。本当は、もっと咲いているのを期待していたんですけど・・こんなもんなのかな?

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それにしても、ここの植物園は気持ちいい散策路です。みずみずしくて癒されます。

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とうことで、近々再訪3を更新します。たぶん。
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戸隠神社 再訪1 [霊地巡礼/神社仏閣]

【戸隠神社 奥社】2011年G.W

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戸隠の蕎麦が食べたい!という嫁さんのリクエストにこたえ、妙高高原から戸隠山へ。車で約40分ほどの距離です。で、戸隠奥社の駐車場に着くと「満車」の看板が出ていて誘導員が「あっちへ行け!」みたいな感じで旗を振っています。仕方が無いので、お隣の戸隠森林植物園の駐車場へ行くと運良く空いたスペースがあったのでそこに駐車。

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そして、徒歩で奥社の入口まで戻り、とりあえず、奥社前の「なおすけ」で蕎麦でも食べようよということになり、ざるそばを注文。宿で朝食を食べたばかりだったから、ちょっと早過ぎた感もありましたが・・美味しかったです!ところで、建て替えました?もっと山小屋風だったけれど。

隋神門
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蕎麦の後は参拝です。奥社まで長い参道を歩いて行くと、途中から雪道になってきました。長靴履いてくればよかった・・と思いつつしばらく歩くと隋神門が見えてきました。ここから有名な杉並木が続いています(トップの画像)。しかし、いつ来ても凄いですね〜。

奥社前はコケ率が高まります
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そして、奥社が近くになると階段になるんですけど、ここらは雪の坂道になっていて、あちらこちらで「すってんころり」と尻餅をつく人が多発しています。思わず笑っちゃいますが、次は我が身と慎重に歩きました。

奥社と冬支度の九頭龍社
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奥社に着くと、G.Wということもあり、たくさんの参拝者が列を作っていました。いや、雪に阻まれ階段で渋滞といったほうが良いかもしれません。お隣の九頭龍社は、まだ冬支度のままで社殿が板で覆われていました。

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さて、行きよりも帰りの方がツルツル滑るので戻るのが大変でしたが、隋神門から横道に逸れ、徒歩で鏡池を目指すことに。次の記事に続きます。

こちらは過去の記事↓
http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2009-06-03
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赤城神社(三夜沢) [霊地巡礼/神社仏閣]

【赤城神社】(三夜沢)
 2011年2月下旬参拝
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鎮座地:群馬県前橋市三夜沢町114
御祭神:大己貴命・豊城入彦命

遠くもなく近くもなく、それで温泉があって滝があって行ったことのない場所・・それは赤城山の南側だなということで、前日に急きょ宿をとり嫁さんと1泊旅行をしてきました。

で、宿に向かう途中に赤城神社(三夜沢)があったので立ち寄って参拝することに。正直、赤城神社については何も知らなくて、着いてみたらわりと大きな神社で期待度アップ!

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大きな木製の鳥居をくぐると右手に神池があって、池に突き出るような感じで手水舎もあります。水は澄んでいて鯉が泳いでいるのが見えました。

神代文字の碑
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近くには明治3年に建てられた「神代文字の碑」というのがあって、復古神道の遺物として重要なものらしく市指定重要文化財になっているそうです。なんだか、かの国の文字に似ていますねぇ。

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境内の参道を進んで行くと一段高くなった所に拝殿が、左手には神楽殿がありました。拝殿では、今回の旅が無事でありますようにと赤城山の神様にお願いを。

拝殿
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神楽殿と境内の様子
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参拝後、拝殿の裏へ回ってみると、鬱蒼とした森の中に中門と本殿がありました。こちらは、県指定重要文化財になっているそうです。ちなみに、ここから500mほど下った参道に「惣門」という、やはり県指定の重要文化財があったみたいですが、もちろん見逃しましたzzz..。

本殿と中門
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中門の正面には、県指定天然記念物の「たわら杉」というドデカイ3本の杉がそびえています。藤原秀郷(俵藤太)の献木で、それがが名前の由来だとか。存在感、あります。

たわら杉(3本のうち2本)
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ここで、由緒書きと杉についての説明書きを下に載せておきます。由緒書き、光っちゃって読めないんですけど(汗)。

杉についての説明書き/由緒書き(一部読めませんっ)
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何故かポリタンクを持ち歩いている人が来るなと思っていたら、どうやら境内にある御神水を汲みに来ているようで、さっそくぼくも飲んでみることにしました。まろやかな感じで美味しかったです。

御神水と境内の様子(画像左側が御神水の場所)
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赤城神社って分社が300以上あるそうです。家に帰ってから少し掘り下げてみようとググってみたんですけど、調べれば調べるほど何だかややこしいんですよね。というのも、総本社を主張する赤城神社がここ以外に二社あって(大沼にある赤城神社と、前橋市二之宮町にある二宮赤城神社)今でも諸説あるみたいなんです。上手い具合に、山頂、中腹、里って感じにわかれているから3つで1つでいいじゃんって思うけど、そうもいかないんでしょう。

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ということで、一夜漬けではたいしたこと書けないので、興味ある方はググってみて下さい(いつもそうだけれど)。

いい〜香り
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帰り、駐車場まで歩いていると黄色くて可愛い花が咲いているのをみつけました。甘くていい香りがするので、下に落ちていた花を2つ拾って宿に持って行ったら、ほのかに部屋が甘〜い香りになりました。春はもうすぐ。

  アクセスは↓を参考にして下さい。大きな駐車場があります。

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東京散策 出世稲荷神社と小網神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【橘稲荷神社】鎮座地:中央区日本橋人形町3-8-6

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すき焼きを食べて満足した後、このまま帰るのもなんなので少し人形町界隈をぶらぶらしてみることにしました。お店が並ぶ辺りは人がたくさん居ますが、一歩路地に入り込むと休日だからかあまり人影はありません。

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人形町駅のA6出口あたりに差しかかると、小さな神社があったので足を止めてお参り。橘稲荷神社というらしく、由緒書きによると素朴な信仰の対象として土地の人々により守り継がれてきたそうです。(上の画像をクリックすると由緒が読めます)


【三光稲荷神社】鎮座地:中央区日本橋堀留町2-1-13

三光稲荷神社
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橘稲荷神社から真っすぐ歩いて行くと、左手に三光新道という路地があって、そこに三光稲荷神社がひっそり佇んでいました。

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ちょっと由緒書きを見つけられなかったので詳細はわからないんですけど、後で調べてみたら居なくなった猫を探している時に祈願すると霊験があるのだとか。どうりで、猫の置物が並んでいたわけです。祈願した人が無事に戻ったお礼に奉納しているようです。


【出世稲荷神社】鎮座地:中央区日本橋堀留町1-6-11

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さて、次はどこらへんを歩こうかと思案していたら「近くに出世稲荷神社があるよ」と嫁さんが教えてくれたので行ってみることにしました。とくに出世したいというわけでもないけれど、何となく名前に惹かれてしまいまして。

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で、どう行ったか定かではありませんが、とあるマンションの前に着くと駐輪場の奥に出世稲荷神社の鳥居が立っているのが見えました。

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こんな所にあるの!?と少々驚きましたが何だか面白い光景です。隣にある洗濯機と乾燥機も何ともいえない非日常的空間を演出しております。地元の人には日常なんだろうけれど。薄暗い場所に光る社殿のオレンジな明かりが妖艶な印象。

由来とすっかり囲まれた社殿
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ちなみに、岩代稲荷神社も合祀されているようです。


【小網神社】鎮座地:中央区日本橋小網町16-23

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出世稲荷を後にして、次はどこへ行く?と再び嫁さんに相談すると、小網神社という人気の神社があると言うのでさっそく行ってみることに。

彫刻もいい感じ
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着いてみると、小さな神社ながらも神楽殿(だと思う)がある雰囲気の良い神社でして、なぜか入れ替わり立ち替わり途切れることなく参拝者が訪れていました。周辺はオフィス街で、休日はあまり人が通らないような場所にあるんですけどね。

由緒書き
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で、何故ここが人気あるのか連れて来てくれた嫁さんに聞いたら、パワースポットとしてメディアで紹介されたからじゃないかと言っていました。戦時中、周りが空襲で焼けたのに小網神社だけは無傷だったことや、ここのお札を頂き戦地へ行った人が全員無事に戻ってきたこと等から強運のパワースポットといわれているそうなんです。知らなかったので後で調べたんですけどハハハ…。というか、パワスポブームは続いているようです。でも、どんな形にしろ神社や自然に目を向けてもらえるのは良いことだと個人的には思います。

まゆ玉のおみくじ
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珍しいと思ったのが、ここの繭玉おみくじでして、ぼくは引きませんでしたがたくさん樹にぶら下がっていました。こういうの初めて見たかも。

銭洗いの水
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あと「銭洗いの水」というのがありまして、銭を洗い清めると福徳があるのだとか。弁天さまの御神徳のようですが、こちらの神社は「日本橋七福神詣」のうちの一社になっているみたいです。また「八社福参り」のうちの一社でもあるようで、こういうの知ると全部まわりたくなっちゃうんですよね…都内だし。

オフィス街の一角にご鎮座
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最後に感想ですが、小さいのに色々凝縮されてる感じがするし、好きです小網神社。また行きたいなぁ〜。

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お稲荷さん系の神社が続きましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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東京散策 水天宮 [霊地巡礼/神社仏閣]

【水天宮】2011年2月中旬

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鎮座地:東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4番1号
御祭神:天御中主大神 (あめのみなかぬしのおおかみ)
    安徳天皇 (あんとくてんのう) 建礼門院 (けんれいもんいん) 二位の尼 (にいのあま)

3連休の最終日、「今半ですき焼きが食べたい!」という嫁さんたっての希望で人形町へ行ってきました。この日は散歩日和の快晴でして、前日までの雨や雪が嘘のよう。人出も多いようで人形焼き等の有名店には人だかりも。

水天宮入口
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で、ついでといったら怒られそうですが、すき焼きの待ち時間を利用して近くの水天宮へ参拝することにしまして、いざ境内に入ってみると・・ものすごい人で大混雑!

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たぶん、お日柄が良かったからじゃないかと思われますが、子供連れのファミリーや妊婦さんなどでごったがえしていました。というのも水天宮は安産、子授けの神様として有名でして、お札やお守り、腹帯(御子守帯 )などを求めてたくさんの人がお参りに来るそうです。もともとは水難除けや海上安全の神様として信仰されていたようですけどね。

宝生辨財天
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境内には、他に市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀る「宝生辨財天」や「火風神社」「秋葉神社」「高尾神社」、「紫灘神社」などがありました。

火風神社、秋葉神社、高尾神社(右)と紫灘神社(左)
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また、カッパくんの銅像も立っていて、みんなに触られて頭がピカピカ。ちなみに子宝犬という銅像も居たらしいんですが、見逃してしまいました。

カッパくん
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ところで、なぜ水天宮が天御中主大神を祀っているのだろうと思い検索してみたところ、wikiに

 水天宮は、元は仏教の神・水天を祀るものであるが、神仏分離の際、水天の元となったヴァルナの神格が始源 神であることから、『記紀』神話における始源神・天之御中主神に置き換えられたものである。

とあり、なんとなく納得。そうそう、天御中主大神って『古事記』だと最初に出現した神様ってことになっているんですよね。なんか好きだなぁこの神様。

忙しそうな警備さんと由緒書(クリックで拡大可)
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というわけで、あまりゆっくり参拝できませんでしたが、いつかまたお参りに来ようねと嫁さんと誓いつつ、すき焼きを食べに今半へ!人々の笑顔が絶えない良い神社でした。

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くわしい由緒やアクセス等は→http://www.suitengu.or.jp/index.htmlで!

追記
【人形町 今半】
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美味しかったので、画像だけでも貼っておきます。昼メニューのコースです。

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どれも美味しかったけどお造りの赤身はホント美味しかった…。

焼いてくれます
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もちろん、すき焼きも美味しかったです!。ご飯おかわりしてしまいました。

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以上、すき焼きでした。あ、予約取れなかったから順番待ちしたんですけど、混んでる日は30〜1時間くらい待つ時もあるみたいです。
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名草の巨石群 [霊地巡礼/神社仏閣]

【名草の巨石群】2010年6月中旬

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   栃木県足利市名草上町

だいぶ前の話ですが、友人と一緒に栃木県足利市にある「名草の巨石群」へ行ってきました。巨石という言葉に惹かれて前々から行ってみたいと思っていたんです。というわけで、久々に日記更新。

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朱色の鳥居をくぐり、だらだら続く坂を登って行くこと十数分、2つ目の鳥居の向こうに厳島神社の社殿が見えてきました。この日は湿度が高くて、ちょっとした坂でも汗だくです。

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境内に入ると、真っ二つに割れた「弁慶の割石」という石が小川の中州に座っていて頭に注連縄が張られていました。けっこう大きくて2〜3mくらいの高さがあります。

弁慶の割石(高台から)
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おそらく何らかの原因で自然に割れたんでしょうけど、もしかしたら人の手によって割られたのかも?なんて勘ぐるくらい見事ぱっくり割れています。注連縄が張られているだけあって存在感がある石です。

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次に、社殿の近くまで少し歩いていくと「御供石(おともいし)」という大きな石(というより岩)が否応無く目に飛び込んできました。

御供石と笠石(左下に胎内くぐりの入口がある)
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写真じゃわからないかもですが、この石は本当に大きくて高さ11mもあるそうです。上には笠石という三角形の石が乗っていて、なんだか畏敬の念を感じるほど独特の雰囲気をかもし出しています。

説明書き
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面白いことに、内部には大人が憂に入れるくらいの空洞がありまして「胎内くぐり」ができるようになっています。
内部と出口
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というわけで、さっそく中に入ってみたんですけど、意外と広くて明るい空間でした。ちなみに、ここをくぐると子宝に恵まれるらしいので試してみてはいかが?もちろん保証は出来かねますが。

厳島神社
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胎内くぐりをした後、巨石の上に建っている厳島神社でお参り。元々は、名草弁天と呼ばれていたらしく明治以降に厳島神社になったみたいです。くわしくは下の右画像をクリックしてください。

巨石群と名草弁天の説明書き
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社殿からお供石方面には赤い鉄製の橋が架かっていて、途中には巨石の岩肌を嘗めるように落ちる小さな滝を見ることが出来ます。

友達をモデルに大きさ比較
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この滝の上部がどうなっているのかが気になったので、さっそく落ち口を見に行ってみたら巨石の中から水が湧き出ていて、人工的に作ったような印象・・。もしこれが自然に出来たのなら凄過ぎるけれど、真相はどうなんでしょ?行って確かめてみてください。

岩肌を落ちる小滝
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次に、社殿奥にある名草の巨石群へ行ってみることにしました。5〜10分くらい遊歩道を歩いていくと、巨石がゴロゴロしている場所に出ました。「天然記念物名草ノ巨石群」という碑が建っています。

遊歩道入口
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ここに来るまで境内周辺がメインなのかと思っていましたが、どうやらこっちが巨石群の核心部のようです。

名草巨石群
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磐座的な場所で、巨石の上には小さな祠が祀られています。昔、ここで祭祀でもやったんですかね〜。

祠と平面に割られた石
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いつの時代のものかはわからないけれど、石によってはノミで加工された跡があったり、意図的に割られたと思われる平面を持つ石もあったりします。絶対誰か積んだでしょ!でもどうやって?みたいな。

加工跡と思われる
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ここは想像していたほど大規模な巨石群ではなかったですが、天然な部分と人工的な部分が混在している場所だと思いました。今でも、何かパワー?を放っていそうです。

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アクセスは下の地図で。駐車場近くにはお土産屋さんもあります。

クリックで拡大
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東京散策 東京大神宮 [霊地巡礼/神社仏閣]

【東京大神宮】
 2010年4月下旬参拝

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鎮座地:東京都千代田区富士見2−4−1
御祭神:天照皇大神・豊受大神
    天之御中主神・高御産巣日神・神御産巣日神・倭比売命

友達とお茶の水界隈で買い物したついでに、東京のお伊勢さまこと東京大神宮に参拝してきました。

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ここは縁結びで有名らしく、噂には聞いていましたが良縁を求める女子が列を作って並んでいまして、まさに乙女の聖地という様相。男2人で行くにはチト気が引けます(汗)。

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キャピキャピした雰囲気の中、自分もしっかり列に並んでまずはお参り。ついでに、おみくじを引いてみたら・・「小吉」頂きましたぁ。内容は言えないけど、なんだか神様に見透かされている思いですzzz。

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当日は、結婚式を挙げているカップルがいらして女子の注目の的になっていました。神前結婚式は、ここ東京大神宮から広まったらしく、これが縁結びに良いといわれる所以のようです。また、H.Pを見ると大正天皇のご成婚(明治33年)に始まるとあるので意外と歴史は新しいみたいですね。
http://www.tokyodaijingu.or.jp/index.html

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あと、門の扉や屋根に取り付けられている金具がハートになっていまして、なぜハートなのかは不明ですが、これも女子に人気がある一つなのかもしれませんねっ。おみくじやお守りも種類が多くて、どれも女心をくすぐりそうな可愛いものが多かったです。伊勢名物の赤福も売っていました。

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赤福も売っています
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手水舎の上には「飯富稲荷神社」があって衣食住の神様と土地の守護神がお祀りされています。九代目市川団十郎が信仰していたことから芸能の神様としても崇敬されているとのことです。

飯富稲荷神社
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由緒書き 左:飯富稲荷神社 右:東京大神宮(クリックで拡大)
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というわけで、何だか場違いな感じもありましたが良縁を求めている方はぜひ参拝されてみてはいかがでしょうか?こじんまりしているものの全体的にやわらかな雰囲気の神社です。
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東京散策 愛宕神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【愛宕神社】
 2010年3月中旬参拝

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鎮座地:東京都港区愛宕1−5−3
御祭神:火産霊命(ほむすびのみこと※主祭神)
    罔象女命(みずはのめのみこと・水の神)大山祇命(おおやまづみのみこと・山の神)
    日本武尊(やまとたけるのみこと・武徳の神)

入口
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休日に、嫁さんと東京タワー周辺を散策してきました。この頃、ぽかぽか陽気で散歩日和が続いています。

出世の階段(男坂)
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都営三田線の御成門駅を降り、まずは標高26mの山頂(愛宕山)に御鎮座する愛宕神社へ。ここは「出世の階段(男坂)」という傾斜がきつ〜い階段を上ってお参りします。右脇にも緩めの女坂がありますが、見た目はそれほど変わらない感じ。ちなみに愛宕山は23区内で一番高い天然の山だそうです。

くわしくはこちらで→http://www.atago-jinja.com/index.htm

境内の様子
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出世するのはキツイってことなんだなと思いつつ坂を上りきると、正面に赤い門が見えてきました。その先に拝殿も見えます。

門の扉にあった徳川家の家紋
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ここの主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)で、徳川家康が江戸の防火神として祀ったのが始まりだそうです。他、社殿に火産霊命(ほむすびのみこと※主祭神)・罔象女命(みずはのめのみこと・水の神)大山祇命(おおやまづみのみこと・山の神)・日本武尊(やまとたけるのみこと・武徳の神)もお祀りされています。また、家康が天下取りの願掛けをした地蔵菩薩もお祀りしているそうです。

拝殿
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由緒書き
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お参りしてから、嫁さんが上を指差すので見てみると、屋根の部分にハート型の切り抜きがありました。後で調べたら縁結びの御利益もあるようです。たしか、東京大神宮にもハート型の金具があって女性に大人気なんですよね。ちなみに、拝殿手前に「招き石」という石があって撫でると福が付くそうですよ。

招き石
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拝殿の右側には末社の「太郎坊社」「福寿稲荷社」「大黒天社」が並んでいます。その先にはお守り等の授与所があります。何となく、おみくじを引いてみたら大吉でした。

左画像:奥から「太郎坊社」「福寿稲荷社」「大黒天社」/右画像:福寿稲荷社の鳥居
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眠いにゃん
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ここの境内には池があってカラフルな鯉が泳いでいます。昔は、ここに児盤水(こばんすい)という名水が湧き出ていたそうですが今は涸れてしまっているようです。池の畔には弁天社もお祀りされていました。

愛宕の池
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児盤水の説明書きと弁天社
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愛宕神社は歴史的舞台の場でもあり、井伊直弼を討った水戸浪士の集結場所であったり、西郷隆盛と勝海舟がここの山に登って江戸の町を眺めて無血開城を決めたともいわれているそうです。今はビルに囲まれていますが、当時は富士山や房総半島も見えたそうですよ。

よくわからないけど梅みたいです
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神社の隣に茶屋があったので一服したかったのだけれど、嫁さんに却下されたので次の目的地の増上寺へ。ここは何だか気分が落ち着く神社で個人的に癒されました。またぷらっと来たいと思います。
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筑波山神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【筑波山神社】
 2010年2月20日参拝

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茨城県つくば市筑波1番地
御祭神:筑波男大神(伊弉諾尊)・・男体山 
    筑波女大神(伊弉冊尊)・・女体山

筑波山神社は、筑波山を御神体とする神社で、いにしえから山岳信仰の場として栄えた古社です。男体山と女体山の山頂に本殿があり、筑波男大神(伊弉諾尊)と筑波女大神(伊弉冊尊)をお祀りしています。
http://www.tsukubasanjinja.jp/(筑波山神社H.P)

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さて、筑波山を下山し筑波山神社をお参りすることにしました。今回で2度目ですが、だいぶ前の事なのでよく覚えておらず何だか初めて来たような感じです。たぶん、15年以上は経っているんじゃないかと。

御神橋
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鳥居をくぐってすぐに、朱色の御神橋(県指定文化財)がありました。開放時期にしか渡れないみたいですが、豪勢な造りになっています。三代将軍家光の寄進で五代将軍綱吉が改修したものだそう。

隋神門
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クリックで拡大
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御神橋を過ぎると隋神門がありました。寛永10年11月(1633)に三代将軍家光が寄進し、幾度かの焼失後、文化8年(1811)に再建されたものだそうです。歴史を感じる門で、左右には倭建命(左)と豊木入日子命(右)の像が立っています。

ガマの油売り口上
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ここで、門の隣でやっていた「ガマの油売り口上」を見学。腕に刀傷を作り、そこにガマの油を塗るとたちまち傷が治ってしまうという大道芸で、ガマ油をとる方法や効能も語られます。もちろん、刀傷は偽物でガマ油も売るわけではないのですが、話が面白くて思わず見入ってしまいました。観光と伝統の保存が目的なんでしょうねっ。

ところでガマの油とは何ぞや?
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見学していた場所のすぐ後ろ(隋神門右手)には、樹齢約800年、周囲9.8m、高さ32mの大杉がそびえていました。これがとんでもなく太くて根回りがしっかりしているんです。まさに神様が宿る木という感じ。パワスポ巡りも流行っているようですし、ここに来たらぜひ近くで見てみて欲しいです。

筑波山神社の大杉
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大杉を見た後、拝殿でお参りしました。大きな鈴が付いているのが印象的で、社殿の後ろに筑波山がそびえています。また、本殿は筑波山の山頂にあり(男体山と女体山)、筑波山自体が境内とされています。

拝殿
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buroguRIMG0589.jpg buroguRIMG0585.jpg※本殿の画像は前記を参照してください
http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2010-02-21

ここでは結婚式が挙げられるようで、ちょうど白無垢姿のお嫁さんがいらっしゃいました。こういう場面に出くわすと、なぜかラッキーって思うんですよね。

マルバクス
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お参りを済ませた後は、いつものように境内散策をしてみました。社殿右側には「マルバクス(丸葉楠」という珍しい木が立っていて、筑波山神社H.Pによると、ここ以外では福岡県の太宰府に1本確認されているだけだとか。落ち葉を見たら、たしかに丸い葉でした。

拝殿(正面と裏側)
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日枝神社・春日神社本殿と由緒書き
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マルバクスからさらに進んで行くと、日枝神社と春日神社が並んでいました。朱色をしていて江戸時代のものらしいです。小さいながらも歴史を感じる社殿ですので、ぐるっと1周してみるのがお勧めです。

愛宕神社
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楠木正勝のお墓
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さらに奥へ進んで行くと、ねじり曲がった木の向こうに楠木正勝(楠木正成の孫)のお墓と愛宕神社がありました。ここは、磐座的な雰囲気があってちょっと神秘的な場所です。小さな祠もありましたが名称は不明。

厳島神社
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由緒書きと裏手の木
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ここで拝殿へ戻り、反対側へ行ってみることにしました。こちらには厳島神社がひっそりと鎮座していて、社殿には見事な彫刻が施されていました。裏手には盆栽を大きくしたような木が人知れず立っています。ちなみに、ケーブルカー方面に出世稲荷神社があったみたいでしたが見逃してしまいました。

宇宙の卵と案内図(クリックで拡大)
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つくば万博で飾られたという「宇宙の卵」というのもありまして、中学生の時に何度か行った事を思い出しました。近未来的で宇宙を感じる万博だったように思います。ところで何故ここにあるんでしょうね?ついつい深読みしそうです。

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さすがに小学生には長居できなかったようで、ここらで切り上げることにしました。近くのお店でお土産を物色してから隣で開催されている「梅まつり」へ。たまたまですけど、良い時期にお参りできたようです。


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大宮 氷川神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【氷川神社】武蔵国一宮
 2010年1月下旬参拝
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 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町
 御祭神:須佐之男命 稲田姫命 大己貴命

週末、友達と一緒に大宮の氷川神社へお参りしてきました。家から電車で1時間くらいなので、それほど遠くはないんですけど、今回が初めての参拝になります。

左:二の鳥居      右:三の鳥居(境内入口)
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左:境内入口手前の出店   右:境内図(クリックで拡大)
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大宮駅から二の鳥居まで出て、真っすぐのびる参道をひたすら歩いていくと境内入口に到着。週末だからか、入口手前には出店も出ていて活気があります。ちなみに、ここの参道は一の鳥居からだと2kmもあるそう。

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三の鳥居をくぐると、広い境内が目に飛び込んできて、さすが武蔵国一宮という感じ。末社や神楽殿などが点在しています。

左:神池   右:神橋
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楼門
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見沼の名残りという神池に架かる神橋を渡ると、楼門がありました。大きくて立派な門です。ちなみに見沼とは、かつて現在のさいたま市から川口市にかけて広がっていた巨大な沼のことだそう。

左:境内の様子    右:舞殿
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楼門をくぐると、正面に舞殿、奥に拝殿がありました。正式参拝する人が多いらしく、神札授与所にはたくさんの人が並んでいます。

拝殿
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さっそく参拝してから、おみくじを引いてみたところ「吉」でした。近々、良いことがあるらしいですが、さてどうなるか。

ここで、境内にあった由緒を抜粋してみたいと思います。

由緒
 氷川神社は今から凡そ二千有余年前、第五代孝昭天皇の御代三年 四月未の日の御創立と伝えられます。当神社は、歴朝の御崇敬・武将 の尊敬も篤く、景行天皇の御代日本武尊は東夷鎮圧の祈願をなされ、 成務天皇の御代には出雲族の兄多毛比命が朝命により武蔵国造となっ て氷川神社を専ら奉崇し、善政を布かれてから益々神威輝き、格式 高く聖武天皇の御代武蔵一宮と定められ、醍醐天皇の御代に制定され た延喜式神名帳には名神大社として、月次新嘗案上の官幣に預り 又臨時祭にも奉幣に預っています。武家時代になってからは鎌倉、 足利、徳川の各将軍家等相継いで尊仰し、奉行に命じて社殿を造営し 社領を寄進する等、祭祀も厳重に行われていました。

 明治の御代に至っては明治元年、都を東京に遷され当社を武蔵国の 鎮守・勅祭の社と御定めになり天皇御親ら祭儀を執り行われました。 次いで明治四年には官幣大社に列せられました。

 昭和九年昭和天皇御親拝、昭和三十八年今上陛下が皇太子時に 御参拝になられ、昭和四十二年十月、明治天皇御親祭百年大祭が執り 行われ社殿、その他の諸建物の修復工事が完成し、十月二十三日 昭和天皇・皇后両陛下御揃いで親しく御参拝になられました。昭和 六十二年七月には天皇・皇后両陛下(当時皇太子・同妃殿下)が 御参拝になられました。

由緒等(クリックで拡大)
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古くから皇族や武将に崇敬されていたことがわかりますね。一説によると、出雲族が武蔵国に移り住んだのが起源といわれています。また、氷川は出雲にある斐伊川に由来しているとか。氷川神社の分社は荒川流域に多いですが、荒川を斐伊川に見立てたのかもしれません、暴れ川(八岐大蛇)として。元々は見沼の水神を祀っていたのが始まりとも。

なお、氷川神社は大宮区の「氷川神社」、見沼区の「中山神社」(中氷川神社)、緑区の「氷川女体神社」の三社を総じて氷川神社という説もあるそうです。同間隔で一直線に並んでいるらしく、非常に面白いです。また、大宮の氷川神社、所沢の中氷川神社、奥多摩の奥氷川神社も本社・中社・奥社の関係で一直線に並んでるとも聞きます(他サイト参考)。氷川女体神社には、見沼の龍神伝説があるそうですが、またの機会にしたいと思います。

左:門客人神社と御嶽神社      右:松尾神社
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さて、拝殿にてお参りした後、境内にある摂社や末社へ行ってみました。まずは、社殿右側にある門客人神社と御嶽神社をお参り。鬱蒼とした雰囲気があって、なかなか神秘的です。

左:六社  右:案内図
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次に、六社(山祇神社・石上神社・愛宕神社・雷神社・住吉神社・神明神社)、松尾神社にも参拝。おみくじに、住吉の神を信仰しろとあったので、六社で入念に手を合わせてみました。

宗像神社
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印象深かったのが、神池に浮かぶ宗像神社。池の中にある感じで、実に気持ちが良い場所に御鎮座しています。ここは、椅子に座って池を眺められるしお勧めスポットです。

左:稲荷神社  右:天津神社
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もう一つ印象深かったのが、稲荷神社。伏見稲荷みたく赤い鳥居が並んでいて、社殿の中を覗くと覆い屋造りみたくなっていました。ちょっと妖し気な?雰囲気。社殿手前には猿田彦の石碑みたいなのもありました。次に、天津神社へも参拝。

額殿(左)と額(右)
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一通りお参りした後、額殿と神楽殿へ行ってみました。額殿は江戸時代のものらしく、古い建築物のようです。なんだか感心しました。ちなみに、神楽殿の画像はありませんzzz。

天満神社
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お参りと散策を終え、駅に向かい参道を歩いていたら天満神社があったので寄ってみました。菅原道真公をお祀りしているようです。すぐ側に花が咲いていて、いい香りがしました。もうそろそろ春ですねっ。



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東京散策 神田明神  [霊地巡礼/神社仏閣]

【神田神社】ご祭神:大己貴命 少彦名命 平将門命

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友達とお茶の水駅で待ち合わせして神田明神へ行ってきました。当日は実に気持ちが良い日で、休日に加え快晴&ぽかぽか陽気。ま、冬なので寒いは寒いんですけど、こういう日は自然と心も穏やかになってきます〜。

並ぶのも一苦労
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で、神社に着くと、驚いたことに境内がもの凄い人で溢れていまして、まるで初詣のような行列が出来ていました。いったい何の日だ?と思って辺りをきょろきょろしてみると、だいこく祭の期間中であることが判明。お囃子や猿回し、太鼓などの催し物も行われていてとても賑やかです。だいこく様もウロウロしております。ちなみに、ご祭神の大己貴命おおなむちのみこと(大国主命)=大黒様です。

将門太鼓というらしい
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さっそく列に並びお参りを済ませた後、友達がおみくじを引きに行っている間に小学生くらいの子が叩いている太鼓を見物しました。いやいや、体に低音が響いてきて気持ちが良いです。いつも練習しているんだろうなぁ、偉いなぁなどと思いながら見ていました。

石獅子と銭形平次の碑
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あまりにも人が多いので、退散する感じで社殿のまわりを1周してみることにしました。江戸期の石像物という「石獅子」や「銭形平次の碑」を見物しながら裏手に行ってみると、小さな神社がずらりと並んでいまして、ひとつひとつ由緒があるようです。

社殿裏手
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末廣稲荷神社と小舟町八雲神社
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籠祖神社、末廣稲荷神社、江戸神社、水神社などなど・・計10社くらいをとりあえず全部参拝して散策終了。ぼくの場合、小さい社でも1社挨拶すると全部しなきゃいけない気分になるんですよね・・(笑)。まぁ、しなきゃいけないなんてことはないんですけど。

隋神門
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神田明神を離れ、来た時はいつも立ち寄ってる天野屋というお店で甘酒を飲みに行ってみると・・・ここも人でごったかえしていました(汗)。こりゃ中に入るのも面倒だわということで甘酒は断念。本日のメインであるアウトドア屋さんへ向かうことにしました。

入口の鳥居 この左に天野屋
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それにしても人が多かったです。神社を出る頃には隋神門から参拝者の列がはみ出していましたし。でも、活気が溢れていてなかなか楽しかったです〜。

由緒
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くわしくは、神田明神H.Pで。
http://www.kandamyoujin.or.jp/index.html
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中山神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【中山神社】美作国一宮
 2009年11月上旬参拝

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 岡山県津山市一宮
 御祭神:鏡作神(かがみつくりのみこと)
     天糠戸神(あめのぬかどのかみ)・石凝姥神(いしこりどめのかみ)

中山神社は、慶雲四年(707)の創建と伝えられる美作国の一宮です。『延喜式』にも載せられた式内社で、『今昔物語』には「今昔、美作国ニ中参(中山)、高野ト申神在マス」と記され、『一遍上人絵伝』にも弘安九年(1286)の春に一遍上人が美作一宮(中山神社)に詣でた様子が描かれるなど、古来より広くその名が知られていました。

以上、案内板より抜粋。

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さて、今回の旅の最後に美作国一宮の中山神社へお参りしてきました。関東圏のぼくには、あまり馴染みがないんですけど、さすがは一宮だけあって想像以上に広く立派な神社でした。

津山城から移築されたという神門は、色鮮やかな紅葉に囲まれていて思わず感激。お参りそっちのけで写真を撮って遊んでしまいました。

神門から拝殿を
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無事に家まで帰れるよう祈願してから、さっそく周囲を散策してみることに。境内には「総神殿」「御崎神社」「国司神社」「鉾立石」等々があり、本殿奥の丘の上には「猿神社」という神社も。ただ、猿神社は遥拝だけにしてしまいました。今考えると何故だろうと思うんですけど、いつも必ず大事な所を見逃していますzzz。

総社殿
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で、いつものように細かい由緒は他サイトへゆずりますが、やはり一番目を目を引くのは中山造りと呼ばれる本殿です。西日に照らされた千木が神々しく見えました。
http://www.e-tsuyama.com/kankou/check/jinja/nakayama/index.html
あと、参道入口にある鳥居は「中山鳥居」と呼ばれ全国的に珍しいものだそうですよ(一番上の画像)。

社殿
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本殿千木
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先ほどもちらっと書きましたが、ここには「祝木のケヤキ」をはじめ「中山神社のムクノキ」「中山神社のイチョウ」などの名木もあり、目を楽しませてくれます。くわしくは、別の記事に書こうと思います。

境内の様子
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クリックで拡大
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そんなわけで、じっくり見て回ったので時間がかかってしまいましたが、ぜひ近くへ来たらお参りしてみて下さい。きっと、この記事に載せてない見どころを発見すると思います。

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大山寺と大神山神社(奥宮)その2 [霊地巡礼/神社仏閣]

【大神山神社奥宮】
 2009年11月上旬参拝

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鳥取県西伯郡大山町大山
 御祭神:大己貴命(おおむなちのみこと)

大神山神社奥宮は、大山寺山門脇からから石畳の道を上ったところにある大神山神社本社の奥宮です。社殿が大変大きく、その佇まいから荘厳さを感じる神社です。以下は、境内にあった概要。

大神山神社奥宮おおがみやまじんじゃおくのみや
この壮麗な建物は大神山神社の奥宮です。大神山とは大山の古名で、大国主命(大黒さま)が祭ってあります。社殿は文化二年(1805年)の建立といわれ、神仏混淆(しんぶつこんこう)時代の神社の特長である権現造りという形式で、中国地方でも大きい方の神社です。参道途中にある神門は、門の表裏が反対になっているので「後向き門」と言われています。いずれも、国の文化財に指定されており、毎年6月初めの山開き祭はここで行われます。

入口の鳥居
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大山寺を後にし、大神山神社奥宮へ向かいました。お寺の受付で所要時間を聞いたところ片道15分くらいかな?とのこと。けっこう距離がありそうです。

鳥居先の橋の下には金剛経が刻んであるという
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案の定、鳥居をくぐると中央が盛り上がった石畳の道になり、緩やかな坂を700mほど歩くこととなりました。残雪もあって少々歩きづらいです。ただ、自然石が敷き詰められた参道では日本一の長さがあるらしく、雰囲気だけはとても良いです。

自然石が敷き詰められている
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石が濡れてるのでコケないよう慎重に歩いて行くと、手水舎の先に立派な神門が見えてきました。この門は、扉が逆に開くらしく「後向き門」といわれているそうです。なぜ、逆向きで造られたのかはわかりませんが、やはり神様が通るからでしょうか?

延命長寿のご神水(手水)
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左が裏(参道側) 右が表(社殿側)
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神門をくぐると、正面に社殿が見えてきました。下から見上げると「ザ・修験道」という感じで、なんだか偉い神様の家にやってきた気分になり背筋が伸びてきます(ホントは伸びてないかも)。

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ここの社殿は、国の重要文化財に指定されていて、国内最大の権現造りだそうです(長廊の両翼約50m)。また、幣殿は華やかに彩られ、天井には花鳥風月が描かれているとのこと。また、特筆すべきは白檀塗りという技法を用いた柱があることで、日本一規模が大きく美しいらしいです。ちなみに、白檀塗りとは銀箔の上に生漆を塗って金色を出す方法(大神山神社H.P参照)。

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幣殿は、昇殿参拝しないと見られないらしく内部の様子はわからなかったのですが、下のリンク先に画像がありましたのでよろしければ見てみて下さい。今さらながら、昇殿参拝しておけばよかったなどと思っています。
http://www.daisen.jp/p/2/area/yamagawa/66/(大山町公式観光サイト)
http://www2.sanmedia.or.jp/oogamiyama/(大神山神社公式H.P)

左:薄茶色した弁財天社が見える  右:下山神社
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お参り後、境内を散策してみました。左手に回ると、津和野藩主の亀井氏が再建したという下山神社(国重要文化財)があり、その隣には弁財天社が建っていました。また、ここから本殿などを眺めることができます。

由緒書き等(クリックで拡大)
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社殿右手へ行ってみると「大神山神社のダイセンキャラボク」というイチイ科の木がありました。正直、どの木なのかわかりませんでしたが・・鳥取の名木100選に選ばれているそうです。

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ここ奥宮は、もともとは大山の遥拝所が発展して神社になったとのことですが、創建に関しては定かではないようです。深く掘り下げているわけではないので、あくまでもぼくの理解になりますけど、山岳信仰の場が修験道に発展し、その後宗教的な力の関係でほぼ仏教化、時を経て明治の神仏分離令により大神山神社奥宮となったのがおおよその流れではないかと思います。

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また、大神山神社本社は、冬場に祭祀を執り行うことが難しいため麓に冬宮を建てたのが始まりのようです。そして江戸時代に今の地に移り、神仏分離令により本社になったとのこと。鎮座地は、上のリンクを見て下さい。

旧道の案内板と僧兵の力石
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さて、神職さんが閉門の準備をし始めたので、ぼくもそろそろ下ることに。以下は、ここの神社にある日本一のまとめ。

・自然石が敷き詰められた参道では日本一の長さ(700m)
・社殿の権現造りが日本一
・幣殿の白檀の漆塗りの規模が日本一で美しい

ちなみに、西日本一大きな神輿もあるそうです。

吉持地蔵
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参道を下る途中、旧道をみつけたのですが雪が深かったのでやめておきました。また、僧兵が力を競ったという「力石」、自然石に彫られた「吉持地蔵」などがひっそりと森の中に佇んでいました。ここも「兵どもが夢の跡」、ですね。

参道下から
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すっかり夕焼け時になり、さて宿へ向かおうかと駐車場へ行ってみると、遠くにピンク色の日本海が見えました。弓形になっていて、そこが弓ケ浜であることがわかります。また、左には中海と宍道湖も見えます。思わず、神話的な風景に感激してしまいました。

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ここは、海があり山があってとても良いところですね。大山、大好きになりました。
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大山寺と大神山神社(奥宮)その1 [霊地巡礼/神社仏閣]

 大山南壁 鍵掛峠より
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大山 山岳仏教の霊地 古社名刹が山麓に」

上の文は、ぼくが所持している道路マップに記載された大山の紹介文です。当初は、朝一で大山滝を見たら蒜山をを抜けて勝山へ行こうと考えていましたが、この短い文が気になったぼくは予定を1泊追加し、古社名刹の大山寺と大神山神社へ参拝することにしました。

桝水高原から見た大山(実際はもっと赤茶)
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その寺社は、大山滝からちょうど反対側に位置するのですが、たまたま時計回りで向かったらこれが大正解。紅葉と初雪に映える大山が色んな角度で次々と現れ、想像以上の雄大な景色を眺めることが出来ました。こんな姿を見せられると、確かにこの山は霊峰だと思わざるをえません。



【大山寺】天台宗別格本山
 2009年11月上旬参拝

     本堂
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鳥取県西伯郡大山町大山9

いくつかの峠を越えて、やっとのことで大きな駐車場に到着すると、すでに西日が差し込む時間帯になっていました。これはいかんと、近くの大山情報館で所要時間を聞き、急ぎ大山寺に向かうことに。

長い参道
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一直線に伸びる緩やかな坂を登っていくと、立派な山門が見えてきました。ここの参道は、坂であるうえ距離も長いので、早足で歩くと汗がにじみ出てきます。途中、ここのお寺の駐車場があったりして損した気分になりつつ、山門で参拝志納金300円を支払い境内へ。

山門
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ここの沿革を書くと長くなるのでネットや書物で調べてほしいのですが、ちょうど本堂の概要が近くにあったので載せてみます。

この建物が大山寺本堂です。
大山寺は、奈良時代金蓮上人が寺を建て、地蔵菩薩を祀り、修験の道場として開いたのが始まりと言われています。その後平安時代になり高僧慈覚大師が教えを広め、天台宗の寺に属しました。江戸時代には、幕府より三千石の寺領をゆるされ隆盛を極めました。現在のこの本堂は、度重なる火災の後、昭和26年に再建されたものです。

以上が、概要です。また、付け加えると戦国期には僧兵700騎の勢力を誇り、明治初期には神仏分離令により、本殿を大神山神社に引き渡した歴史もあったようです。御本尊は現在の本堂(大日堂)に移動しているとのこと。

山門で志納料を支払うとお菓子が付いてくる
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そんな経緯があった為か、考えていたほど大きなお寺ではありませんでしたが、昔は三千石の寺領があったとのことですから、相当な規模を誇っていたのではないかと思います。また、比叡山の僧侶のキャリア形成の場でもあったようです。

下山観音堂の前にはキツネさんが座る
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本堂の他に、下山観音堂、境内には「宝牛」という牛の銅像、階段には日本海を航行していた船がこの杉に灯った光で難を逃れたと伝わる「灯明杉」がありました。その他、急いでいたので見逃したところもあるかもしれません。

灯明杉と灯明地蔵
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出羽三山と少し重なるのですが「いにしえ隆盛を極めるが今は静かに脈々と語り継がれる」そんなことが思い浮かぶお寺でした。ちなみに、近くには阿弥陀堂という国の重要文化財がありましたが、時間的に厳しく行きませんでした。
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三徳山 三佛寺 投入堂 [霊地巡礼/神社仏閣]

【三徳山 三佛寺 投入堂】天台宗
 2009年11月上旬参拝

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鳥取県東伯郡三朝町三徳

日本一危険な国宝と云われる「三徳山投入堂」(みとくさんなげいれどう)。断崖絶壁の窪みに建つ摩訶不思議な建築物です。修験道の開祖「役小角」(役行者)が法力で投げ入れたと伝わり、険しい参道(山道)の途中には「文殊堂」「地蔵堂」「納経堂」といった重要文化財も点在しています。また、ここは「三徳山三佛寺」(みとくさんさんぶつじ)の奥院にあたり、山全体が文化財ともいえ、その険しい道のりにもかかわらず多くの参拝者が訪れます。

三佛寺へ向かう途中にある鳥居と入口の案内板
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三徳山入口と受付
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さて、三佛寺に着いたぼくは、参道の石段を上り入山料400円を納めて本堂へと向かいました。途中には、皆成院、輪光院、正善院という宿坊を兼ねたお寺があり、その上には宝物殿も。(後で書きますが、ここの宝物殿は見ごたえあります)

参道
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三佛寺に上ってみると本堂が修復工事中だったので、代わりに建てられたプレハブの仮本堂で安全祈願をしてから投入堂の入口にあたる登山事務所へ(境内奥)。

仮本堂
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事前に下の受付で聞いていましたが、登山事務所でも1人での入山はお断りしていることを告げられたので、すぐ側のベンチで一緒に行ってくれる人を待つことにしました。これは、滑落事故が多いためで、実際に死亡事故も起きているからのようです。また、ここで履物のチェックもされ、適していない人は売っている「わら草履」を購入することになります。詳細は三徳山三佛寺のH.Pか問い合わせを。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mitoku/news.html

登山事務所
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しばらくポツンと待っていると、関西から来られたご夫婦がご一緒してくださることになったので、お礼を言ってから入山の手続きを取り、投入堂へ向かうことにしました。

わら草履と輪袈裟
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実は、受付の方から「もし1人の人が来なかったらあしからず」みたいなことを言われてたから、単独で来た人としか組めないのかと思っていたんですど、どうやらそういうわけでもないようで助かりました。受付の方がいつの間にかコーディネートしてくれたようです。

近くにあった案内図(拡大できます)
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ただ、ぼくのような場合は一緒に入山したら帰りも一緒に降りてこなければならないので、相手のペースに合わせる必要があります。また、ここから先は全員、登山事務所で住所氏名等を記入し、志納料200円を支払い「六根清浄」と書かれた輪袈裟(わげさ)を肩から掛けて行かねばなりません。

入口(投入堂まで七百メートルの標記。ここに注連掛杉がある)/門と宿入橋
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門をくぐり、宿入橋を渡るとすぐに急坂となりました。ご一緒させてもらっているご夫婦は、失礼ながらご年配の方に見えたのでペースが遅いだろうなと思っていたら、山歩きに慣れているらしく一定のペースでたんたんと登って行きます。自分よりも少し早いような…。

カズラ坂 この先もっときついです
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野際稲荷を過ぎると、「カズラ坂」と呼ばれる木の根道になり、ここから本格的に険しくなってきました。さて、よじ登るかと思った瞬間、ズドーンという音とともに下山者が滑り落ちてきて、びっくり仰天。油断すると危ないなことをあらためて認識。雨が降ったからかもしれないけど、岩も木の根も濡れているんです。まぁ、油断できる余裕などない道ですけどね。

くさり坂
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急坂の難所を、木の根やロープなどを使い登っていくと、今度は正面に大きな岩が見えてきました。第二の難所「くさり坂」です。その上には「文殊堂」が建っています。

文殊堂(帰りに撮ったもの)
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ここの岩場を鎖で登るのかと思ってたら、ご夫婦が迂回できる道を発見したので、そちらを通ることに。なんとなく、ぼくはゲスト的な立場になっているので後から付いて行くことが多く、こういう場合楽です。スミマセン。。

微妙に斜めな縁
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文殊堂は、国の重要文化財に指定されていて土足厳禁ですが縁に上がることもできます。また、一周しながら三徳谷を遠望することが可能です。ただし、縁には手すり等は無く、排水のためか谷側へ微妙に斜めっているのでチト怖いです。もし落ちたら「お陀仏」間違いなしです。

平岩方面(だと思う)
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文殊堂は、帰りに見ましょうということになり、まずは投入堂と歩を先に進めることにしました。少し行くと目の前に・・・通称「平岩」という第三の難所が現れました。何も掴まるところがないコブのような岩場を通過しなければなりません。ぼくは、高所恐怖症ですので、ちょっと焦りました。したがって、写真を撮る余裕もありませーん。

地蔵堂 やはり絶壁です
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平岩を越えると「地蔵堂」が見えてきました。ここのお堂は文殊堂とそっくりで、同じく国の重要文化財になっています。帰り、ここの縁を1周してみましたが絶景でした。文殊堂よりも見晴らしがいいかもしれません。やはり斜めになっているのでドキドキですけれど。

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地蔵堂の後は「鐘楼」が見えてきました。重い鐘(2トン)を、よくここまで持ち上げたものだと感心しつつ、せっかくだからとゴーンと一発。かなり大きな音がして気持ち良かったです。大晦日には「日本一危険な除夜の鐘突き」が行われるそうですよ。

鐘楼
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次に現れたのは「馬の背」「牛の背」です。岩場の尾根道で、両側が落ち込んでいる所もありました。ただ、難所という感じではありませんでしたね。むろん、岩場ですので歩きづらいのは確かですが。

馬の背・牛の背(どっちがどっちなのかは忘れましたぁ)
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wikipediaに「かつては両側を断崖絶壁に挟まれた岩場をバランスを取りながら渡った難所は、現在は改良が施されそれほどの難所とは言えなくなった」とあるから、昔はもっと歩きづらかったんでしょうね。

納経堂と観音堂
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左:納経堂 右:観音堂
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馬の背・牛の背が終わると、「納経堂」と「観音堂」が見えはじめました。ここまで来ると岩場とはいえ安心してきます。観音堂は、胎内巡りをするかのように裏側に廻り込んで通過します。ここも岩の窪みに建てられているんです。ちなみに、納経堂は小さいながらも国の重要文化財に指定されています。

元結掛堂と大きな杉の木
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そして、谷側にある大きな杉の木を見つつ「元結掛堂」を過ぎると・・・「投入堂」が見えてきました!その右隣には「不動堂」も建っています。

投入堂と不動堂(右側)
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断崖絶壁の岩窟に張り付くように建つ、その不思議な建物を一目見た瞬間、難所もあったけど無事ここまで来られて良かったなぁと心から思いました。ぱっと見、やはりこれは役の行者が法力で投げ入れたのではないかと・・(ん?)。

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でも、実際これを一体どうやって建てたのか?というのが気になるところです。調査したところ、平安時代後期(1100年頃)の建築物と判明したみたいですが、その建築方法は未だ解明されていないそうです。

投入堂の左側が愛染堂あいぜんどう  立看板には「慶雲3年(706年)役行者創建」とある
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また、投入堂と一体になっている「愛染堂」は、古材を調査した結果1021年頃のものと判明し、投入堂よりも古い建築物があった可能性も出てきているとのこと。今後、どんな調査結果が出るか楽しみです。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=63591
(↑調査については、ここが面白かったです)

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というわけで、眺めているだけでも昔の建築技術の高さがうかがえますが、いろいろ調べてみるとさらに驚きの投入堂なのでした。しかし、すごい所に建てたもんです。

「忌穢不浄輩禁登山」修行なんです!
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帰りは、滑りやすいので急坂を慎重に下りました。そして、見学を含めて45分ほどで下界へ。一緒のご夫婦と、思ってたより距離は短かったねなんて話しながらお礼を言い、登山事務所で別れました。本当に、ありがとうございました。感謝です。

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最後に、宝物殿に寄りました。拝観は入山料の中に含まれているので無料です。中に入ると、木造蔵王権現立像をはじめ、たくさんの文化財がずらりと並べられています。とくに投入堂正本尊の木造蔵王権現立像は圧倒的な存在感で目が釘付けになりました。あと、血で書かれた写経の細かさにびっくり。ここは、かなり見ごたえがありお勧めです。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mitoku/engi.html

以下、主な文化財(三徳山三佛寺H.P参照)
国宝投入堂・愛染堂(付属)・投入堂棟札(付属)・古材(付属)
国重文文殊堂・地蔵堂・納経堂・木造蔵王権現立像 7体・木造十一面観音立像 1体・銅鏡
名勝史跡三徳山

水琴窟や土産ものも
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近くには腰痛に効くという「せんき地蔵」
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三佛寺を後にし、お腹が空いたので近くの「みとく門前茶屋」へ寄りました。なんとなく、とち餅入りの蕎麦を注文。美味しかったです。なお、駐車場は周辺にたくさんありますが、少し歩きます。バスは、本数が少ないようです。時刻表が三佛寺のH.Pにあります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また、長文大変失礼いたしました。
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白兎神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【白兎神社】
2009年11月上旬参拝

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御祭神:白兎神(はくとしん/うさぎがみ)  配祀:保食神(うけもちのかみ)

宇部神社から宿泊先に向かう途中、時間がありそうだったので白兎神社へ行くことにしました。この神社は、日本神話「因幡の白兎」の舞台といわれる白兎海岸に鎮座しています。

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神社へ到着すると、ちょうど隣に道の駅があったのでそこに車を停めてさっそく境内へ。鳥居をくぐって階段を上ると、砂で固めて作った?大国主と八上姫が寄り添う像(何というのかは知りません)があって、目の前には少々意地悪そうな顔のウサギくんも座っています。

ワタシが縁を取りもった白兎神です
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右側には大国主命が「白兎神が、ワニザメに皮を剥かれて泣いてるのを見て、御身洗の池の水で体を洗い、ガマの穂にくるまって休んでいるように」と言ったと伝わる蒲の穂が植わっていました。隣の石はガマ石か?

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ここからさらに、ウサギが見守る参道を登り、手水舎に入って柄杓を持つと・・ガガガッというノイズ音の後に「大黒様は誰だろう〜」の童謡が流れはじめ、予期せぬ出来事にちょっとびっくり。また、手水舎の右側には御身洗池がありました。ただ、体を洗ったわりには汚いような。。

参拝者をびびらせる手水舎と御身洗池/右は何故か石が乗ってる鳥居
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手水舎を過ぎると、すぐに拝殿が見えました。変な意味はないけど、こじんまりしている印象。参拝した後、神饌所を覗いてみると可愛いウサギのお守りが並んでいて、これを土産にしたら嫁さんが喜びそうだと思ったけど、縁結びの必要はないだろうから買いませんでした。あ、縁というのは色々あるか?

拝殿
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ここは、白兎神が大国主命と八上姫の縁を取りもったことから縁結びの神様といわれています。また、神話の内容から、日本医療発祥の地として病に霊験のある神様でもあるそうです。もちろん、信じるか信じないかはあなた次第デスケド。

菊座石
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あと、本殿には菊の紋章が彫刻されている菊座石(台座の石)があって、全国的に珍しいものなのだそうです。皇室と何らかの関係があったのではないかといわれているとのこと。また、ここら一帯の原生林も国の天然記念物に指定されている珍しいものだそう。

本殿
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で、ここの狛犬も珍しいらしく、普通は参拝者を見張るように参道側を向いているのに、ここのは社殿を見張るように逆向きになっているのだとか。これは、後で調べて知ったので写真も無く未確認なんですけど、噂によると何かを封じ込めているとかいないとか。真相はいかに?
http://furusato.sanin.jp/p/mysterious/1/58/ ←ここを見ました。

由緒等はこちらを参考にして下さい 何となくわかると思います 右は森林について
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さて、珍しいものづくしの白兎神社でしたが、白兎海岸も見たいと思い歩道橋へ行ってみると・・一眼レフカメラを持ったお爺さんが「ふぁっふぁっふぁっふぁ、あれあれぇ〜〜!」と指を指して笑っています。どうやら、初心者のサーファーがすぐ波に飲まれてしまうのが可笑しいようです。ただ、そのサーファーがどこに居るのかイマイチわからなかったんですが。。

淤岐島(おきのしま)だと思う ウサギっぽい?
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しばらく海を眺めていたら、そのお爺さんは笑いながらどこかへ消えて行きました。白兎が居たという淤岐島も見れたことだし、じゃあ自分もと宿へ向かうことに。

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車に乗って信号待ちしてたら大国主と白ウサギの石像があったので、わざわざ降りて写真をパチリ。これ、同じようなのが出雲大社にもあるみたいで、ぼくも行ったことはあるんですが、けっこう前のことなので覚えていません。

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国道9号線沿いにある神社。隣に「神話の里 白うさぎ」という道の駅があったので、自分はそこに停めた。神社までは徒歩5〜10分。参道から海も見える。神話に出てくる淤岐島は国道に架かる歩道橋からも眺められる。淤岐島については諸説あるようだ。

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宇部神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【宇部神社】因幡国一ノ宮
 2009年11月上旬参拝

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鳥取県鳥取市国府町宮下字一宮
 御祭神:武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)

因幡国一宮宇部神社は、大臣の祖、武内宿禰命をお祀りしている由緒ある神社です。武内宿禰命が360余歳まで生きたという伝承により長寿の神様として知られ、また明治の時代、五円紙幣にお顔が載せられたことから商売繁盛の神様としても崇敬されています。

境内参道の入口 右側の舗装道路を登ると駐車場(帰りに撮ったもの)
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さて、雨滝から県道31号線をそのまま鳥取市方面へ向かうと、同じ街道沿いに宇部神社の鳥居が見えてきました。そこを右折し境内へ。入口近くに駐車場は無く、坂を登った山の上にあったのでそこに駐車。

参道の鳥居と階段(帰りに撮ったもの)
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いつもならこういう場合、わざわざ下って鳥居をくぐるか参拝後に散策してみるのですが、なんとなく面倒になりパスを決め込むと・・由緒謂れのある手水までパスしてしまいました。一応、後で気が付き清めましたが(・・遅いか)。

七宝水の手水舎と説明書き
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ここの手水は七宝水(しっぽうすい)といい、百人一首にも詠まれた稲葉山の清水を神社まで引いたもので、病に効き美人になれる霊験あらかたな水なのだそうです。七つの効きめがあるらしけど、他の5つはわかりません。

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で、ここの社殿はとても綺麗です。陽の光が当てってキラキラ輝いて見えます。両側には、大きな木がそびえていて、まるで神棚に置く榊のようです。なんというか、清潔感があって明るい印象です。社殿のある境内はそれほど大きくないですが、配置的によくまとまってる感もあります。

右は由緒書き(クリックで拡大)
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お参りでは、さっそく商売繁盛のお願いを・・というのは冗談で、とりあえず1日が無事で終わるよう心掛けることを報告しときました。ぼくは、神社で具体的に何かをお願いするというのは、ほとんどないので。ほとんどですから、たまにはあるんですけどね。

双履石
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参拝後は、いつものように境内散策です。社殿の左奥から階段を登ると、ちょうど本殿の裏手に「双履石」という石がお祀りされていました。ここで終焉を迎えた武内宿禰命が残した霊石とのことですが、地下に竪穴式の石室が発見され古墳の一部が露出したものと判明したそう。ただ、ネットで拾った情報なので詳細はわかりません。

亀金岡 武内宿禰命終焉の地の石碑と双履石の説明書き
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ところで、何よりすごいと思うのは武内宿禰命の寿命です。嘘か本当か360余歳だったというから驚きです。一応、終焉の地とされてますが『因幡国風土記』逸文には「行方知らずになった」と書かれているみたいですから、もしかしてトンズラしてさらに長生きしたとも考えられます。武内宿禰って人間だったのだろうか、とか考えちゃいますね。まず360歳とかありえませんけど。

本殿
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他にも境内社(国府神社)などがありますが、宇部神社公式H.Pの境内図を見てみて下さい。もしくは、お参りしてみて下さい。実は、福徳の亀(石)や飛躍の鳥(?)といったものは見逃してしまいました。ぜんぜん覚えていません。

境内の様子と赤い橋
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鳥取市の国府町にある因幡国一宮。県道31号から少し入った稲葉山の麓に鎮座する。駐車場は社殿がある高台にある。そこ以外はわからない。毎年の例祭では「神幸祭」が行われ無形文化財の「麒麟獅子舞」が奉納されるという。

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伊和神社と御形神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【伊和神社】播磨国一ノ宮
 2009年11月初旬参拝

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 兵庫県宍粟市一宮町
 御祭神:大己貴神オオナムチノカミ(伊和大神・大汝神・大国主神)
  配祀:少彦名神スクナヒコナノカミ・下照姫神シタテルヒメノカミ

原不動滝から南下し、播磨国一宮である伊和神社へ参拝してきました。
ほとんど予備知識を入れずに行ったんですが、ちょうど神社の向かいに道の駅があったので、ここでいっか?と思い駐車。

道の駅向かいの入口(東)と鳥居 奥に神門
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ここの境内は広く、森林に囲まれた雰囲気は、まさに神域といった様相。入口に鳥居は無く、かわりに注連縄が下がっていて、参道の途中に鳥居がありました。

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神門をくぐると正面に手水舎、左手に社殿が見えたので、さっそくお参りへ。ここの場所だけ森林じゃないので、ぽっかり大きな穴があいたような形になり、とても明るく感じます。どうやら清掃中らしく、拝殿前に荷台付きの軽自動車が停まっていました。

本殿
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御霊殿と五柱社の龍と播磨十六郡神社(向かって右側)
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横にまわり、本殿を見ると赤茶色の狛犬?が座っていて、本殿の両脇には、境内社の播磨十六郡神社、左側には御霊殿、五柱社が並んでいました。境内には注連縄が掛かった大きな杉や神楽殿?もあります。

拝殿の中を覗くと色んな絵が掲げられていた
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ここで大失敗。本殿裏手に「鶴石」という創祀の由来となった石があったのですが、知らずに見逃してしまいました。これは、かなり残念です。wikiに由緒と一緒に写真があるので、リンクを貼っておきます。ちなみに、市杵嶋姫神社もあったようですが。もちろん見逃しましたzzz。
http://ja.wikipedia.org/wiki/伊和神社

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そんな失敗もありましたが、さすが創祀144年とも564年ともいわれる古社らしく、立派な神社という印象でした。雰囲気もすごくいいです。





【御形神社】
 2009年11月初旬参拝

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兵庫県宍粟市一宮町森添
 御祭神:葦原志許男神アシハラシコオノカミ(大国主神)
 配祀:高皇産靈神 月夜見神 素戔嗚神 天日槍神

こちらの神社も、ほとんど予備知識が無いまま参拝させて頂きました。名前が気になっていたので、ちょろっと検索はしたんですけど、社殿が鮮やかという程度しか知りませんでした。寄った理由もそれです。

大きな絵馬
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広い駐車場に停めて、まずは手水で清め、神門をくぐり奥へ。正面に社殿と大きな絵馬が見えます。絵馬の前には「日本一の絵馬」と掲げられた看板がありました。ほほぅ、たしかにでかい!

拝殿と、重要文化財の本殿を横から
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まずは、お参りということで拝殿へ。色鮮やかな色彩に塗られ、室町後期の技法という彫刻が施されています。また、本殿は国の重要文化財にも指定されているようです。

結局、夜の間杉は不明
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手水舎の隣にあった由緒書きに「夜の間杉」の伝説があったので探したけど、結局、本殿裏手のどの杉なのかわからずじまい。注連縄の掛かった杉ということでしたが、注連縄は無かったような。もしくは、また見逃した??

佐閉神社等の境内社と、社殿から下がった所にある土俵
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他にも境内社があったので参拝。社殿から下がった所には土俵もありました。ご祭神が、葦原志許男神だから「志許」=「しこ」=「相撲」なんですかね。志許は、元気なとか武勇に優れたという意味があるそうです。このへん、昔学校で教わったような気もしますが記憶が曖昧です。

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ところで『播磨国風土記』には、ここを治めていた葦原志許男神と渡来系とされる天日槍神が争い、勝った葦原志許男神が気多群、養父群、当地の三條(三方)を治め、負けた天日槍神は出石に鎮まったという記述があるらしいんですが、先ほど参拝した伊和神社の御祭神が、葦原志許男神と同一神とされる大己貴神(大国主)であったり、翌日参拝することになる出石神社とも関連があったりして、なんだか面白いルートを辿ったなと思いました。これは、旅行後に調べて気付いたんですけどね(遅っ)。ただ、養父市の神社には行きませんでした。

正福寺桜と由緒書き(読めないかも)
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その他、鳥居近くには正福寺桜という珍しい桜があり、また、少し離れた場所にある沖田の碑(大神降臨の地)というのもあったらしいのですが、結局そっちは行きませんでした。

手水舎の近くにあった説明書き
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当初は、失礼ながら町の小さな神社なのかなと思っていましたが、由緒ある立派な神社という印象です。


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箱根観光4 九頭龍神社と芦ノ湖 [霊地巡礼/神社仏閣]

さて、箱根神社の後は元箱根から遊覧船に乗り箱根園へ移動しました。まぁ、車で行けばいいんですけど、ひさびさ乗ってみたかったので。

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乗り込んだ後は、さっそく展望デッキに出て芦ノ湖の景色を楽しむことにしましたが、風が強くて寒いのなんの。もちろん、他の家族は船内へ避難zzz..。とりあえず見晴らしはいいので、ぼくは頑張って最後まで外に居ましたが。

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約10分後、箱根園の船着き場に到着。最初の目的地である九頭龍神社本宮へ参拝することに。実は、九頭龍神社って箱根園の近くにあると思っていたんですけど、聞き込みしてみたら何と20分くらい歩いた場所にあることが判明!よく調べないで来るとこういうことになります。

というのも、神社を往復した後に駒ヶ岳ロープウェイに乗る予定で、しかも帰りの最終便(PM4:30)に間に合わないと車に戻れません。そういうセット券を購入しちゃってたんです。。

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家族にブーブー言われながら、仕方ないので急ぎ徒歩で神社を目指すことにしました。神社までは、少々坂道があるものの舗装されているので歩きやすいんですけど、時間に追われるぼくらは景色を楽しむ余裕など全くありませーん。車は通らないので、普通に歩けば気持ちが良い散策路のはずなんですが。。

途中、電動アシスト付きの自転車に追い抜かれたりしてチトうらやましく思っていたら、親父が「箱根園にレンタサイクルがあったよ」と一言。それを早く言ってくれ!

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で、ぜーぜー言いながらやっと九頭龍神社がある樹木園へ到着。そう、ここの神社は樹木園内にあって参拝するには500円の入園料を払わないといけません。というか、これも来るまで知りませんでしたがzzz..。

【九頭龍神社 本宮】

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御祭神:九頭龍大神

緑が生い茂る中、宿泊棟のような建物を抜けると九頭龍神社本宮の境内に出ました。こじんまりした場所に御鎮座されていましたが、見た瞬間トキメキました。ここの場の雰囲気がやけに神秘的に思えたからです。

長時間、参拝されてる方も 写真を撮って失礼しました
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静寂な空間に、芦ノ湖のさざ波が間近で聞こえ、ここだけは異空間のように感じます。参拝した訳は、ここがどんな雰囲気なのか確かめたかったからなんですけど、この場に祀らわれるのも頷けますね。まさに御神域という感じですから。あと、最近は縁結びのパワースポットとしても名高いようですよ。

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九頭龍神社の下方には、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りする弁財天社がありました。さらに湖畔へ降りて行くと、湖上に鳥居が建っているのが見えました。

弁財天社
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ただ、樹が生い茂っていてよく見えないので、すぐ近くの船着き場へ移動してみると・・ここからはばっちり見えたので釣り船と一緒に写真をパチリ。小さめですけど湖上の鳥居って絵になりますよね〜。いつか湖からも眺めてみたいもんです。

左:よく見えない様子 右:鳥居&釣り人
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なお、御由緒等はこちらで→http://hakonejinja.or.jp/
毎月13日には月次祭があって、元箱根から樹木園桟橋までの特別便が出ているようです。調べてみると、かなり混むみたいですが誰でも参列出来るようなので一度くらいは体験してみてもいいかも?でも、ぼくはここの静寂な雰囲気が気に入っています。

白龍神社
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最後に、樹木園内にあるもう一つの神社、白龍神社へお参りしてから箱根園まで戻りました。実は、時間がないのにゆっくりしていた為に呆れられ置いて行かれてしまっていたんですが・・走って何とかロープウェイで追いつきました。ちなみに、白龍神社は桟橋の近くに御鎮座しておられます。

【駒ヶ岳ロープウェイと箱根元宮】

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さて、やっとロープウェイまで戻ってきて、時間もないので急ぎ乗り込むことにしました。アナウンスで「本日は視界が悪く何も見えません」とか言っていましたが・・・チケット買っちゃったし行くしかない!

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で、頂上へ着くとやはり何も見えませんでしたzzz。視界0と言っても過言ではありません。むろん、富士山など見えません。ここへ来た目的は箱根元宮へ参拝したかったからなんですけど、これじゃあ遭難しちゃうよということで、すぐに降りることにしました。古代祭祀跡なども残っていると聞いていたから楽しみにしていたんですけど残念!箱根神社は元々山岳信仰で今の鎮座地は里宮ということになるそうです。なので、ここが名前の通り元宮なんですね。

窓から見た芦ノ湖と箱根園船着き場近くで
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元宮は次回のお楽しみということにして、車を置いている元箱根へ船で戻ることにしました。なんだかバタバタしてしまいましたけど、それはそれで楽しいひと時ではありました。

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九頭龍神社本宮までは、箱根園から徒歩かレンタサイクルで行くことになる。また、毎月13日の月次祭には元箱根から樹木園桟橋まで出ているので特別便が出ているので、これを利用すると直接行ける。くわしくは箱根神社H.Pを参照した方が良い。九頭龍神社本宮は樹木園内にあるため入園料が500円かかる。遊覧船往復+駒ヶ岳ロープウエイなどのセット券も販売されていていたので、これを利用するのも楽しいと思う(下の画像参照)。

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箱根観光3 箱根神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【箱根神社】2009年9月下旬参拝

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御祭神:箱根大神(はこねのおおかみ)
    瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
    彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の三柱の総称が箱根大神

箱根観光といえば箱根神社。いつも観光の際は必ずお参りさせてもらっているお気に入りの神社です。

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ここが好きなのは杜の空気感といいましょうか、何ともいえない清々しい気分にさせてくれるところで、鳥居をくぐり参道を歩くと神域に入ったことが鈍いぼくにでもわかります。

苔むした参道を振り向いてパチリ
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箱根神社というと朱色というイメージですが、ぼくはどちらかというと緑の印象が強いんです。参道が苔むしていたり大木があったりするからかもしれませんけど、神社なのに森林浴している気分になります。

手水舎
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矢立の杉
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参道を抜けると手水舎があるんですけど、その反対側に「矢立の杉」という大木があって、これがまたとんでもなく太いんです。神奈川県の名木100選にも選ばれているそうですよ。

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さて、手水で清めてから階段を上がるといよいよ権現造りの社殿に出ます。深くしっとりとした朱色で塗られ、落ち着いた雰囲気があります。一見、派手そうで派手には感じないんですよね。

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拝所の上にあった龍の彫り物とおみくじ
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お参り後は恒例のおみくじですが、3種類あった内の九頭龍おみくじを選んで引いてみました。
結果は・・・「しぐれふり 山の紅葉も散りはてて 流れ寂しき 谷水の音」
ということで小吉いただきましたぁ。でも、説明書き読んでたらじーんとしましたわ。内容は内緒です。

九頭龍神社新宮側から見た境内の様子
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箱根神社の隣には九頭龍神社新宮があって、湖尻方面に鎮座する九頭龍神社本宮から分霊した九頭龍大神がお祀りされています。

九頭龍神社新宮
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また、ここには「龍神水」と呼ばれる湧き水があって、画像は無いんですけどお清めに良いらしいですよ。今風にいえばパワースポットで浄化効果があるといえばいいんでしょうか?お札所でペットボトルも売っているらしいですが後で知ったので確かめていません。飲んでみればよかったなぁ・・って何度も来てるのにいつも下調べしてないことがバレますな。

左:九頭龍神社由緒 右:箱根神社由緒
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ここで、ついでなので由緒書きを貼っておきます↑。クリックすると画像が大きくなりますが、くわしくは箱根神社H.Pを検索するといいです。

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他に「けけら木」という樹木の化石や弁天社、恵比寿社、龍神社などもあって見どころ多数です。あと、以前に宝物館も入ったことがありますが、徳川家康の寄進状等があったりして、なかなか面白かった記憶があります。今回は、そういうのに興味がない人を連れていましたので入りませんでした。

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一通り見て回って、最後に芦ノ湖畔に建つ「平和の鳥居」へ行ってみました。昭和27年建立とのことで意外にも新しいんですけど、なぜ平和なのかというと扁額に平和と書かれているからだそうです。後で画像を拡大確認してみたら確かにそう書いてありました。

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それにしても鳥居越しに見る湖というのもなかなか風情があっていいもんです。ここで禊ぎをすると聞きましたが、フンドシになるのはチト恥ずかしい場所かも(夏の早朝ならいいけれど)。

帰りは舟庫がある湖畔を通って遊覧船乗り場へ移動しました。次は箱根園です。

アクセスは下の地図とリンク先を見てみて下さい。ぼくらは、あせって遠くの有料駐車場へ止めてしまうという失態をしてしまいましたが、神社近くに無料の駐車場もあります。シルバーウィークだというのに、けっこう空いていました。パーキング情報です。参考になります。→http://www.travel-guide.jp/14kng/hakojin/hakojin_detail.html


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鬼無里 紅葉伝説を訪ねて その5 鬼の塚 [霊地巡礼/神社仏閣]

【鬼の塚】2009年5月下旬

旧鬼無里村を後にし、帰路につくことにしました。そう気軽には来れないので、もう少し鬼無里周辺の史跡や資料館などを見てまわりたかったんですけど・・次のお楽しみってことで。。奥裾花の水芭蕉も見たいですしねっ。

    紅葉のお墓と家来のお墓(向こう側)
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途中、国道406号線から脇道にそれて、鬼の塚という所へ寄りました。実は、前もって調べていたんですけど地図を家に忘れてしまい、記憶を頼りに当てずっぽうで車を走らせたので着くのか不安だったんですけどねzzz...。ちなみに、鬼の塚は鬼無里ではなく戸隠になります。

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何とか目的地に着き、いざ行ってみると・・・朱色の鳥居が倒れているではないですか!むむむ・・これは進むべきか引き返すべきか迷います。。とりあえず、友人に了解をとって行くことにしましたが。。倒れている鳥居を見るのは初めてです。不吉というか不気味というか、きっと友人もそう思ったことでしょう(苦笑)。

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鬼の塚は案内文によると、鬼女討伐をした際に落とした首が重くて京まで持ち帰れず、ここに葬ったことから名付けられた紅葉のお墓だそうです。一説によると、鬼女ではなく「貴女」として敬っていた紅葉を里人が懇願し、この地に葬ったともいわれているそうです。

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もしかしたら、紅葉はおっかない鬼女ではなかったんじゃないかな・・何となくそう思うんですよね。時の権力にとっては自分たちの存在を脅かす「鬼」であったかもしれないけれど、ここらの人々にとっては京から来た尊敬すべき「貴女」であったんじゃないかと。



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国道へ戻る途中、柵神社と十二社という紅葉関連の場所があったのでアップしておきます↑↓。

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国道406号線を鬼無里方面へ行くと鬼の塚などの案内標識が出てくる。駐車スペース若干あり。下の地図は、だいたいの場所。


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鬼無里 紅葉伝説を訪ねて その4 白髯神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【白髯神社】2009年5月下旬

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鎮座地:長野市鬼無里祖山4957
御祭神:猿田彦命

松巌寺を後にし、白髯神社へ向かいました。ここの神社には、室町時代のものという本殿があり、国の重要文化財に指定されているそうです。残念ながら、裏手にまわってみたらコンクリート製?の覆屋みたいなものの中に納められてるようで見ることは出来ませんでした(拝殿に説明付きの画像が展示されています)。

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縁起としては「天武天皇遷都計画の計画に基づき、鬼門の守護神として白鳳年間に創立したといい、また鬼女退治の平維茂、平家追伐の木曽義仲の祈願所であったと伝えられている」そうです。鬼無里に遷都計画があったなんてびっくりですね。

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6月下旬から7月中旬にかけては、ここの鳥居前で花菖蒲(約10000本)が咲くそうです。また、同時期にホタルも見られるそうですよ。ホタルは、小さい頃に何度か見たきりなのでまた見てみたいですね〜。
http://www.s-togakushi.com/kinasa/sightseeing/03.html

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   駐車場数台分ありました。

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鬼無里 紅葉伝説を訪ねて その3 松巌寺 [霊地巡礼/神社仏閣]

【松巌寺】曹洞宗 2009年5月下旬

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松巌寺(しょうがんじ)は、鬼無里神社から歩いて数分の所にある曹洞宗の禅寺で、ここに鬼女紅葉のお墓といわれる石塔があります。また、紅葉の守護仏であったという地蔵尊が安置されているそうです。

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ここには以前にも来たことがあるのですが、その時はどこにお墓があるのかわからず聞き込みして探したような記憶があります。また、お寺に着いたはいいけど、どれがお墓かわからず、たぶんこの石塔だろうと憶測で手を合わせて帰りました。後で調べたら、正解だったのでほっとしたんですけどねハハハ...。今回は、ちゃんと説明書きがありました。

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くわしい由緒は、下の画像で
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紅葉のお墓で手を合わせてから、本堂へ行ってみました。驚いたことに、ここの扉は自動ドアになっていて「どうぞどうぞご自由に〜」という感じで勢いよく開くんです。ということで、いいのか悪いのかわからぬまま中を見学させて頂くことにしました。

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中に入ると、見事な彫刻で飾った欄間(というのかな?)や藤原紫僊という人が描いた花鳥画天井絵がはめ込まれていて立派だなぁ〜という印象です。また、紅葉伝説を絵物語にし、わかりやすく展示しています。一番印象的だったのは「紅葉が鬼女に変身の図」という絵で、その色使いに何となく見入ってしまいました。もしお時間ある方は、ここで静かな空間を楽しむのも良いんじゃないかなと思います。ちょっとした、美術館に立ち寄った感覚でした。

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境内には、川端康成が訪れた際の文学碑や、観音堂、経堂などもあり鬼無里観光には外せない寺院だと思います。下をくぐれる鐘楼や、なぜかブランコなんかもありました(以前に来た時もあったけれど)。関係ないけど、隣にあった小さな消防署は無くなっていました。たしか、エンジン部分が出っ張った昔の消防車があったんですけどねー。

妙に納得の道元歌
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ちなみに、松巌寺は開祖の松巌禅師から名前を頂いたものだそうですよ。また、ここは真田氏も帰依したお寺なんだそうです。

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鬼無里神社に止めた車へ戻る途中、お寺の前の山を見たらドラマチックな雲が出ていて綺麗でした!

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鬼無里神社から歩いて数分の場所にある古刹。この地の伝承に興味がなくてもお勧めしたくなるお寺。拝観は無料だと思うが、確かめていない(もし無料じゃなかったらごめんなさい汗)。駐車場あり。




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鬼無里 紅葉伝説を訪ねて その2 鬼無里神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【鬼無里神社】2009年5月下旬

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鎮座地:長野市鬼無里字町274
御祭神:健御名方命(たけみなかたのみこと)
    八坂刀売命(やさかとめみこと) 他

鬼無里神社は、旧鬼無里村の中心地に鎮座し小高い丘の上に建っています。創建はわからないみたいですが、古くから産土神(うぶすなのかみ)を祀る諏訪大明神と称され、明治の頃に現在の社名に改称されたそうです。なるほど、だからタケミナカタをお祀りしているんですねー。

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紅葉伝説との関わりは、平維茂が紅葉退治の祈願をしたくらいしかわかりませんでしたが、坂上田村麻呂がこの神社で蝦夷征伐の祈願をしたことが伝わっているそうです。

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お参り後、ふと社殿を見上げると見事な龍の彫り物が目に入ってきました。いやいや、ほんと見事なんです。鳥居にあった由緒書きによると「湖底が地上に現れて魚山が出現し、その頭部立山に神竜の精を祀って諏訪大明神を招請したものという・・以下略(画像参照)」とあるので、やはり何かしら龍と関係があるみたいです。また、「鬼無里ふるさと資料館」に展示されている祭屋台にも龍が施されているそうですよ。

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広場的な境内には、他に道祖神や小さな神社がお祀りされていました。神楽殿(たぶん)も道を挟んだ反対側に建っています。

後で知ったんですけど、江戸時代に鬼無里を知行していたのは松代藩の真田氏だったみたいで、ここの神社を篤く崇敬していたみたいです。また、武田信玄や大久保長安も社領を寄進したことがあるそうです。

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ところで、なぜ十二神社に長国寺住職作の詞碑があるのだろうと思っていたんですが、やっと理由がわかりました。真田氏つながりだったんですね〜。十二神社の神楽殿の屋根を見た時に、何となく長国寺本堂とイメージがかぶるなぁとは思ったんです。今思えば、十二神社の社紋と六文銭も何となくかぶる気がしますが、、これは考え過ぎかもしれませんzzz..。ちなみに、鬼無里の後は松代を予定してました(時間の都合で今回はパス)。

ぼくは、武田信玄や真田氏が大好きですので、この偶然の一致に驚くとともに、知らず知らずにとはいえ、また一つ縁の地へ行けたことに嬉しさを感じました。

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鬼無里 紅葉伝説を訪ねて その1 十二神社 [霊地巡礼/神社仏閣]

次の日、戸隠から隣町の鬼無里へと向かいました。

珍しい地名のこの町には「紅葉伝説」という鬼女にまつわる伝説があり、
以前、その物語の舞台を見たくて一度だけ訪れたことがありました。

ただ、当時はネットですぐにググれるような環境ではなかった為
情報不足でまわりきれず、いつか機会があれば再訪したいと考えていたんです。

紅葉伝説とは、都を追われた呉葉(くれは)=紅葉(もみじ)という女性が
鬼女となって戸隠などで悪さをしたため平維茂に武力で成敗された物語です。

また、紅葉伝説は「紅葉狩」という能や神楽の作品にもなっていて、
古典芸能として親しまれているそうです。
紅葉見物のことを「紅葉狩へ行こう」なんて言いますよね。

ちなみに、この物語は諸説あって各地域で少しづつ趣が異なるようですが、
これといった正しい伝承というものは無いとのことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/で「紅葉伝説」を検索するとくわしい)



【十二神社】2009年5月下旬参拝

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鎮座地:長野県長野市鬼無里中田5919
御祭神:国常立神(くにとことちのみこと)

宝光社から少し下った県道36号線を右折し、鬼無里の十二神社へ向かいました。途中、紅葉の岩屋や大望峠などの見どころもありましたが、雨が降っていたので今回はパスすることに。岩屋は、ちょっとした山登りらしくドロドロになりそうだったんで。。ちなみに、岩屋は鬼無里ではなく戸隠になります。

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狭い道をしばらく走ると、目的地の十二神社が見えてきました。ここの神社には昔「船繋ぎの樹」というのがあって、鬼無里が湖であった頃ここの槻の木に船を繋いだという伝承があるそうです。ただ、既にその木は失われてしまい株跡のみ境内にあるとのことでしたが、どこにあるのかわかりませんでした。それにしても、ここら一帯が湖だったことに驚きです。自然のダム湖だったんでしょうかねー。

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 ↓松代の長国寺住職が創ったという詩碑(たしか長国寺って真田氏の菩提寺ですよね)
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興味深いのが、ここの紋章が「帆かけ船」であることです。また、「波よけの鳥居」と呼ばれている両部鳥居(神仏習合色が強いとも)があり、伝承に信憑性を持たせています。何だか遠い古のロマンを感じますね。また、雨だったせいか神秘的な所だなと思いました。

     友達が「帆かけ船」の紋を発見!神楽殿?の屋根あたりにありました
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帰り際、友達が鳥居横の「船繋ぎの樹」に太い藤の木が巻き付いてるのを発見しました。なぜか、境内入口に花びらが落ちていたのは、この木のもののようです。高〜い所に、藤の花が咲いていて綺麗でした。

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      ↓だいたい地図の真ん中のカーブ辺りです。駐車場あります。

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戸隠神社 中社 [霊地巡礼/神社仏閣]

【中社】2009年5月下旬参拝

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御祭神:天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

宿を中社近くにとっていたので、一旦チェックインしてからお参りしようか、それとも次の日の早朝にお参りしようか色々と思案していたんですけど、神社に着いたのがPM2:30でチェックインまでまだ時間があったので、じゃあ行っちゃおうかということになり、先に参拝することにしました(これが後に大正解となる)。

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中社は大きな神社で、奥社同様多くの人で賑わっています。周囲には、宿坊旅館やお土産屋さん、また有名な蕎麦屋さんもたくさんあり観光の中心地という感じです。

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ぼくらは、駐車場から入ったので後で見たのですが、普通に鳥居をくぐって石段を上ると、まず三本杉という珍しい形の杉があります。この杉、八百比丘尼の伝説と絡んでいるようですよ。手塚治虫氏の『火の鳥』でも描かれていたので、わりかし知っている方も多いんじゃないでしょうか。

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さらに石段を上ると正面に入母屋造と思われる社殿が見えてきます。宝光社のものと似ていますが、こちらは以前から度々火災があったようで昭和31年に再建されたものとのこと。拝殿天井には、河鍋狂斎が描いた「戸隠神社中社拝殿天井絵」という龍の墨絵があったらしいのですが見れませんでした。ただ、昭和17年の火災で焼失してしまったらしく、現在のは復元みたいです。

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印象的だったのは、石段近くのご神木と社殿裏手の滝です。特にご神木は、推定樹齢700年だそうで、どーんとそびえ立っています。滝は、今でも修行される方がいるらしいですが、これは人工ですかね?詳細はわからないんですけど。

             神楽殿
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他にも色々と小さな神社が点在していまして、日吉社、中社五斉神社、諏訪社、天神社、宣澄社里宮などがありました。また、神社入口には神楽殿があり、有名な蕎麦処うずら屋さんの隣には大きな杉の木もありました。また、道を挟んで向かい側にも大きな杉が立っています。

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駐車場へ戻る途中、ハルゼミ(たぶん)という蝉が逃げもせずにじーっとしているのを見かけました。奥社で発見した蝉の抜け殻の持ち主かな?

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駐車場は、宝光社方面から上ると神社入口(鳥居の場所)の少し先にあり、わりかし大きい。トイレもある。周辺には、門前のそば屋や竹細工などの土産屋が並ぶ。宿泊施設も多く点在し観光の拠点にもなっている。




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